アンティークのシャンデリアパーツは何に使う？

アンティーク雑貨のお店「ｆｌｏｕフロウ」さんで購入したシャンデリアパーツ。

光にかざすと反射してとても綺麗です。

丁寧に包まれて我が家に来ましたが、どんな風に使ってみようか…考えてみました！

シャンデリアパーツとは？

シャンデリアは中世ヨーロッパの燭台を起源とした多灯用の照明器具のこと。

シャンデリアパーツとはその名の通り、シャンデリアの部品で灯部から発せられた光を反射して周囲に拡散させるためのものです。

そのため光が当たった際にはその光が煌めくようにカットされているのです。

透明や色付き、クリスタルやクリスタルガラス、アクリル素材などの違いがあり、シャンデリアのデザインに併せてドロップ型、円形、ペンシル型などさまざま。

本来であれば照明の一部として、シャンデリア本体にたくさんついているシャンデリアパーツ。

今回は一個だけを購入、どんなふうに使うかを考えてみました。

光を七色に反射させることから「レインボーメーカー」とも呼ばれるサンキャッチャー。

ネイティブ・アメリカンや北欧が起源という諸説がありますが、はっきりしたところはわかっていないようです。

欧米では太陽の光を家の中に取り入れるインテリアとしてポピュラーなサンキャッチャー。

風水では「陽」の力を持つとしてお部屋のどこにおいても良いとされています。

クリスマスには色々なものを吊るすととっても賑やかで楽しい雰囲気に。

シャンデリアパーツならクリスマスのイルミネーションを華やかに反射してくれますね。

胸元に一つ、長めのシルバーチェーンにつけてみるのも素敵。

小さめのペンダントトップのネックレスと重ね付けしてみるのも有りです。

透明なクリスタル素材のシャンデリアパーツであれば、清楚感があって印象的です。

細めのリボンや革紐に通して使ってみても素朴な感じで可愛らしいかもしれません。

ピアスやイヤリングとして使うこともできるし、色々なアイテムとして活躍することができそう。

お洒落なアンティーク雑貨のお店「ｆｌｏｕフロウ」さんで見つけたひとつのシャンデリアパーツ。

色々な雑貨やオブジェがあり目移りするなかで、どうしても欲しくなって買ってしまいました。

小さなひとつのものから、色々な使い方を想像していくのはとても楽しくて面白い作業です。

アンティークショップは普通のお店と異なり、個性的で唯一のものと出会うことができる場所でもあります。

自分だけの価値観を常日頃から大事にしていると、いろいろなものを見ている中で「これだ！」という出会いに気づくことができるように思います。

新しいもの、新品の美しさは誰の目にも留まりやすいですが、そうではないものの中から自分の価値観に合うものを探し出すことができれば、より世界が煌めいて見ることができるのではないでしょうか。

そうなるためには常にいろいろなものを見ることが大事かもしれません。

どんなものが自分は好きなのか美しいと思うのか、ということについて考えながら、本物に触れて、見る目を養うことが大切だと思うのです。