北海道の観光地と言えば函館、夜景や美しい街並みはいつ訪れても綺麗です。
でもお天気が悪い時には屋内で過ごせる熱帯植物園がおすすめ。
サル山や小鳥、鯉などの小さな生き物がいたり、足湯も使える湯の川温泉にある植物園です!
小さなお子様連れにはピッタリの植物園で、天気が良い日には外遊びも出来ておすすめですよ!
熱帯植物園にいる生き物について
熱帯植物園には小さいけれど植物以外の生き物もいます。
- 熱帯の植物
- ゴムの木
- コーヒーの木
- チューイングガムの木
- さまざまな柑橘系の木
- 小鳥
- 鯉
- 金魚
- カメ
- ピラニア
- 植物園で以前飼育されていたワニの剥製
- ぬいぐるみの動物
- サル山のサルたち
動物園の生き物とは違うけれど、小さなお子さま連れには十分楽しめます。
植物の間にいるぬいぐるみの動物を探すのも楽しい。
入園料について
一般 300円
小中学生 100円
企画展について
訪れた際には昆虫の小さな企画展が開催されていました。
生きているカブトムシやクワガタムシは見る機会が限られているのでラッキー!
ポインセチアとシクラメンの展示も開催中。
少しずつ形状や色が異なるポインセチアとシクラメンが綺麗に展示されていました。
複数の種類をまとめて見ることは少ないので、比べて観察することで違いが比較できます。
熱帯植物園の入口での植物の販売について
温室に入って正面にある棚にいくつか鉢植えの植物が飾られていました。
よく見ると植物の名前と価格があります。
植物園で育てている植物の販売をしていたので早速購入。
このような植物の販売は以前訪れた新潟県立植物園でもありました。
植物好きには嬉しいお土産です。
植物の販売はその時の状況によって、している時としていない時があります!
サル山の猿たちについて
冬季のサル山の温泉に入っているサルたちは冬の函館観光では見て欲しい風景のひとつ。
受付で小さなビニール袋に入ったペレット状のサルの餌が100円で売っています。
一粒ずつ投げ入れると、気がついたサルが寄ってきて口に運ぶ様子が見られます。
サルたちの様子は人間味があって見飽きません。
このときも天候が悪いにも関わらず大勢の人たちがサルたちの様子に見入っていましたよ!
熱帯植物園の所要時間
小さめの植物園なので温室を見るのは30分ほど。
外にあるサル山は見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。
今回は冬の時季で外で過ごす時間は短めでしたが、夏場は前庭が広い遊び場になっていて、広めの水場で遊べるので一日遊ぶことができそう。
熱帯植物園の足湯について
温室の外にはサル山の他に足湯もあります。
サル山を見ているとかなり冷えますが、足湯であたたまることができるのは嬉しい。
受付のところでタオルを100円で借りることもできます。
熱帯植物園へのアクセス&駐車場
住 所
〒042-0932
北海道函館市湯川町3丁目1番15号
公共交通機関
市電「湯の川」から徒歩15分
駐車場
有り 約120台 無料
まとめ
函館観光といえば金森倉庫や歴史的建造物を見ながらの街歩きや、函館山からの景色を眺めて過ごすことが多い印象ですよね。
熱帯植物園は温泉街のなかにある小さめの植物園ですが、寒い北国では見ることのできない南国の珍しい植物が数多く観察できます。
その形状もさることながら、植物にトランペットやチューイングガムという面白い名前がついたものが多くありました!
また時季によってはブーゲンビリアが園内に咲き乱れて、それはそれは美しい景色を見ることもできます。
季節によって咲く花が違うので、天気に関わらず植物が好きな人には是非足を運んでもらいたいオススメの場所ですよ!
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